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- 2026.02.03
- 当社について
- 【実録】奈良市の外壁塗装で30万円損する理由|中間マージンの闇を職人歴21年のプロが全公開
- 【完全保存版】外壁塗装の「中間マージン」の闇を暴く|奈良の職人が教える失敗しない業者選びの全回答
「えっ、同じ工事内容なのに、どうしてこんなに見積もりが違うの?」
奈良市周辺で外壁塗装を検討されているお客様から、よくいただくお悩みです。
A社は180万円、B社は120万円、そして私たち奈良リペイントが100万円。
この**「80万円の差」**は一体どこから生まれるのでしょうか。
結論から言いましょう。
その差は、塗料の質でも、職人の腕の差でもありません。その正体は、お客様の家の寿命には一円も貢献しない**「中間マージン」**という名のコストです。
今日は、21年現場で泥にまみれ、大手の下請けも経験してきた私が、業界の「不都合な真実」を正直にお話しします。
1. あなたが支払うお金の「行き先」の内訳
多くの人が「高いから良い工事をしてくれるだろう」と信じて、有名なハウスメーカーや大手リフォーム会社を選びます。しかし、そこに大きな落とし穴があります。大手の組織図を想像してみてください。
あなたが支払った180万円のうち、実際に「あなたの家を塗る職人」の元に届くのは、良くて50万円、最悪の場合は30万円を切ることも珍しくありません。残りの100万円は、あなたの家の壁を一枚も塗ることのない、**「組織を維持するための経費」**に消えているのです。
具体的に、お金がどこに消えているのか分解してみましょう。
ショールームの維持費と家賃: 立派な店舗には多額の固定費がかかります。
広告宣伝費: テレビCM、新聞折込チラシ、ネット広告。これらはすべてお客様の工事代金から捻出されます。営業マンの歩合給: スーツを着て笑顔でやってくる営業マン。彼らの高い給料やインセンティブも、あなたの見積もりに乗っています。
本社の利益: 株式会社として株主や役員に配当を出すための利益も確保しなければなりません。これらの「家の補修には関係ない費用」を合計すると、工事代金の40%〜60%に達することも珍しくないのが、この業界の現実です。
2. 徹底比較:ハウスメーカー vs 営業会社 vs 職人直営店(奈良リペイント)
お客様が混乱しないよう、それぞれの業者の特徴を比較表にまとめました。

この表を見れば一目瞭然ですが、「支払ったお金がどれだけ現場に還元されるか」という点において、職人直営店が圧倒的に有利です。
3. 「下請け構造」が生む、手抜き工事のメカニズム
「高いお金を払ったんだから、大手なら下請けにもしっかり指示して、良い仕事をしてくれるはずだ」
そう思われるかもしれません。しかし、現実はもっと残酷です。大手が180万円で受けた仕事を、100万円で下請けに流すとします。
下請け会社はその中から自社の利益を出さなければならないため、実際に現場で使える予算はさらに削られます。予算が足りなくなった職人が、生き残るためにどうするか?
塗料を薄める: 規定以上に希釈して、材料代を浮かせる。
乾燥時間を守らない: 次の現場に行かなければ赤字になるため、乾く前に上塗りを重ねて工期を短縮する。
下地処理を端折る: 見えない部分(ケレンや洗浄)を適当に済ませる。
これらは、職人の性格が悪いから起きるわけではありません。「無理な予算設定」という構造が、職人を手抜きに追い込んでしまうのです。
私は下請け時代、このジレンマに何度も直面しました。「もっと丁寧にやりたい。でも、この予算じゃ家族が食べていけない」。その苦しみを経験したからこそ、私は中間マージンを一切排除し、職人が誇りを持って仕事ができる「直営」という形を選んだのです。
4. 21年の経験が証明する「営業のプロ」と「壁のプロ」の差
大手の営業マンは、実に話が上手です。最新のタブレットを使い、美しいシミュレーション画像を見せ、「この塗料は30年持ちます」と断言します。しかし、彼らに一つだけ欠けているものがあります。それは、「実際に壁を剥がし、腐った下地を自分の手で直した経験」です。
私はサイディング(外壁材)職人としてこの世界に入りました。父の背中を見ながら、重いボードを担ぎ、雨仕舞(あまじまい)の難しさを体に叩き込んできました。
そんな私からすれば、営業マンが勧める「高級塗料」は、時に「骨折している人にファンデーションを塗る」ような滑稽な提案に見えることがあります。
営業マン: 「この高機能塗料なら、ひび割れも隠せて一生安心です!」
私(職人): 「このひびは構造上の歪みから来ています。塗る前に下地の固定をし直さないと、どんな高い塗料を塗っても3年でまた割れますよ」
どちらの言葉を信じるべきか、答えは明白ではないでしょうか。
5. 見積書のここを見れば、中間マージン率が一目でわかる!
お手元にある他社の見積書をチェックしてみてください。以下の項目がある場合、多額のマージンが含まれている可能性があります。
「諸経費」が異常に高い:工事金額の15%〜20%以上が諸経費になっている場合、それは本社の利益や営業マンの給料です。
「一式」表示が多い:外壁塗装一式:80万円。このような大雑把な書き方は、原価を隠すための常套手段です。
キャンペーン値引きが「今だけ30万円」:もともとの価格を吊り上げている証拠です。職人直営店は最初からギリギリの適正価格を出すため、そんな極端な値引きは不可能です。奈良リペイントの見積書は、㎡数、作業工程をすべて詳細に記載します。なぜなら、隠すべきマージンがどこにもないからです。
6. 奈良の街並みを守る、地元職人の「覚悟」
奈良市は、夏は蒸し暑く冬は冷え込む、家にとって非常に厳しい環境です。この気候を熟知しているかどうかで、塗料の選定や乾燥時間の判断は変わります。私は奈良で生まれ、奈良で育ちました。
私たちの仕事は、工事が終わって引き渡せば終了ではありません。10年後、20年後にその家の前を通りかかったとき、「ああ、今もきれいだな。あの時しっかり仕事をしておいて良かった」と胸を張れる仕事をしたい。大手のように、数年で転勤してしまう営業マンとは、背負っている覚悟が違います。
私の顔は、そのまま「奈良リペイントの看板」です。逃げも隠れもできません。だからこそ、一軒一軒、親父に教わった職人のプライドをかけて、嘘のない仕事を貫いています。
7. まとめ:あなたが選ぶべきは「看板」か「技術」か「安心を買いたいから大手に頼む」という選択を否定はしません。しかし、その「安心代」として支払う数十万円、数百万円が、実際の工事の質に還元されていないとしたら。それは本当に賢い買い物だと言えるでしょうか。
もしあなたが、「無駄なお金は一円も払いたくない」「広告ではなく、職人の顔と腕を信じたい」「10年後、20年後も安心して笑っていたい」
そう願うのであれば、ぜひ一度、奈良リペイントに声をかけてみてください。
私たちは、営業は下手かもしれません。言葉も足りないかもしれません。でも、壁の健康状態を見抜く目と、ハケを動かす手の丁寧さ、そしてお客様に対する誠実さだけは、どこにも負けない自負があります。
夜8時のSOSにも、喜んで駆けつけます。「うちの家、本当はどういう状態?」そんな素朴な疑問からで構いません。
奈良の皆様の、大切な住まいを「本当の意味で」守るために。私は今日も、真剣に壁と向き合っています。
現場の「裏側」をもっと知りたい方はこちら職人のこだわりや、日々の気づきをnoteで連載しています。

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